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未曽有の濁流 まちに爪痕

 8月30、31日の台風10号による大雨は、十勝管内に大きな被害をもたらした。増水した河川が各所で氾濫し、橋や道路を破壊するとともに、濁流が畑や建物を襲い、平穏な生活を一変させた。その爪痕を写真で紹介する。

川の氾濫で住宅地の道路にたまった汚泥の除去作業が急ピッチで始まった(1日午前10時半、新得町、金野和彦撮影)

台風から一夜明け、芽室川が決壊して入り込んだ土砂をかき出す芽室町西町の住民たち(1日午前10時半ごろ、塩原真撮影)

清水町のペケレベツ川が氾濫して流された住宅。上空からはヘリで行方不明者の捜索も続いている(8月31日午後3時ごろ、塩原真撮影)


道道55号、芽室町美生川に架かる上美生橋が増水の影響で崩落した(1日午前7時20分ごろ、塩原真撮影)

音更町木野大通東で、水に漬かった地下のガレージを片付ける住民(1日午前10時半ごろ、松村智裕撮影)

泥に埋まった車を見て途方にくれる工場関係者(1日午前11時ごろ、芽室町の日本罐詰十勝工場入り口前。星茉莉枝撮影)























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