耕土興論「和多田進(ジャーナリスト) 東京日記(502)盗聴さえされぬ首相」 2013/11/03 13:05 ナチスが政権を奪取したのは、ある日突然のことではなかった。その前に小さな兆候の積み重ねがあり、人びとはそれを見逃しつづけてきたのだった…、と二十数年もむかしに木下順二さんが書いていた。私はときおり... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。