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全道の現役地域おこし協力隊員やOBらが出展 芽室で「ことマルシェ」

カボチャでランタンを作るワークショップ

 【芽室】地域おこし協力隊と住民の交流イベント「CO-TO MARCHE(ことマルシェ)~人が育つ。地域が輝く。未来が芽吹く。」が12日、芽室町上芽室の「めむろプラニングの森」で開催された。

 地域住民との交流を通して、隊員の活動内容や役割を知ってもらおうと企画。道内各地の協力隊の現役、OB・OGでつくる実行委員会が主催した。

 19の物販や体験のブースで来場者を楽しませた。芽室町と地域内交流を展開する広尾町から参加した広尾高校の生徒たちは、スペシャルメニュー「広尾海鮮焼きそば」を提供し、人気を集めた。

 空知管内北竜町の地域おこし協力隊で、実行委員長の酒井優斗さん(29)は同町の特産品を販売。ハロウィーンに向けて「カボチャランタン」の制作ワークショップも開き、家族連れでにぎわった。

 酒井さんは「多くの関係者のおかげで開催することができた。今後もこのようなマルシェを道内各地で企画できれば」と話していた。(芳野都馬通信員)

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  • 広尾高校のブース

    広尾高校のブース

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