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依田勉三も月見 中秋の名月ぽっかり

依田勉三の銅像背後に輝く中秋の名月(6日午後5時20分ごろ、帯広市の中島公園で。塩原真撮影)

 中秋の名月を迎えた6日、十勝管内では午後5時ごろ、薄暮の空に黄色みを帯びた月がぽっかりと出現した。

 帯広開拓の先駆者で、今年で没後100年を迎える依田勉三の像がある市内の中島公園(東3南2)でも輝く月が見られた。付近の国道38号を帰宅時間の車が行き交う中、公園内にひっそりとたたずむ像の背後に月が昇ると、依田勉三が月を見つめているかのような光景が広がった。

 中秋の名月は旧暦の8月15日を指す。旧暦では1日が必ず新月から始まるため十五夜は満月に近い状態となるが、太陽暦では必ずしも満月とはならない。今年の満月は7日となる。(塩原真)

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