ラーメン名店間8店集結 駅北多目的広場でフェスタ 20、21日
十勝の名店がそろう「十勝ラーメンフェスタ」(実行委員会主催)が20、21の両日、帯広市の駅北多目的広場で開かれる。8店舗が参加し、十勝産小麦100%の麺を使ったラーメンを提供する。身近なグルメを通じ、地元食材の魅力発信やまちなかのにぎわい創出を目指す。
初開催となった昨年は3500人余りが来場し、売り切れ店舗が相次ぐなど、一躍人気イベントとなった。
今年は「帯広担々麺専門店破顔一笑」「らーめんのこんの」「十勝点心麦楽匠」が初めて出店する。継続参加は「濃厚白湯ラーメン鶏ポタ」「ケンヤシ食堂」「麺好きうるふ/よるうるふ」「ラーメンバカノミセ」「マキシマムザニンニク」の5店舗。それぞれ個性的なラーメンを提供し、十勝のラーメン文化を盛り上げる。会場にはギョーザやドリンク類、イチゴを使ったスイーツなども並ぶ。
イベントを中心となって企画したクナウパブリッシングの藤岡祐太さん(32)は「昨年の反省を生かし、今年はラーメンの提供数を増やし準備している。多くの方に楽しんでほしい」と話す。
ラーメン2杯がセットになった前売り券(1200円)を参加各店で販売中。当日券も販売予定。各店舗とも数量限定のため、売り切れ次第終了となる。参加店舗など詳細は「しゅん」のウェブサイトから。(月森七海)
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