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「道の駅・おとふけ」が満足度ランキングで全道1位に

道の駅ランキング・総合満足度1位をPRするタペストリーとオカモトの山本事務局長

 【音更】「リクルート」(東京)が発行する旅行情報誌・北海道じゃらんの「2025年道の駅満足度総合ランキング」で、道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)が初の1位に輝いた。設置主体の音更町の小野信次町長は「今後も地元を含めて来場者に愛される道の駅であり続けられるよう、関係者と力を合わせていきたい」と喜んでいる。(内形勝也)

 誌上アンケート(1578件)を行い、道内の道の駅・128施設を対象に「トイレ」「レストランメニュー」「土産」など9部門を5段階で評価した。評価結果は各100点満点に換算した。

 道の駅おとふけはレストラン、土産、テークアウトの3部門で88点以上を獲得、総合満足度は85・1点と高く評価された。順位は昨年の3位から二つ上げた。

 地元グルメ9店舗が集うフードコート、取れたての地場の農産物や加工品、土産が並ぶ直売所「なつぞら市場」が支持された形。NHK連続テレビ小説「なつぞら」のドラマのセットを再現した「なつぞらエリア」も評価された。

 道の駅おとふけは“食の聖地”を掲げて2022年4月15日にグランドオープン。今月8日に累計来場者数が400万人を突破した。運営するオカモト・鈴蘭ビルサービスグループの山本茂貴事務局長(37)は「これからも来店客に親しまれ、楽しんでもらえるよう運営を心掛けたい」と話している。

 ランキングは同誌4月号に掲載。10位内には管内からピア21しほろ(士幌町)が2位(82・3点)、ガーデンスパ十勝川温泉(音更町)が5位(81・5点)、かみしほろ(上士幌町)が7位(81・1点)にランクインした。

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