十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

来月8日に雅楽師・東儀秀樹さんが講演 SALA

東儀秀樹さん@Ayako Yamamoto

 十勝毎日新聞社が主催する女性限定会員制クラブ「SALA(サラ)」の今年度第2回講演会が12月8日午後3時半から、帯広市民文化ホール・大ホールで開かれる。国内外で活躍する雅楽師の東儀秀樹さんが講師を務める。

 東儀さんは1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式や皇居で行われる雅楽演奏会などに出演、海外での公演にも参加した。

 96年にアルバム「東儀秀樹」でデビュー。2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞など、多くの受賞歴がある。国内外で開催するコンサートでは、ロックやジャズなどとコラボし、雅楽器の持ち味を生かした独自の表現で魅了する。最新アルバムは「NEO TOGISM」。

 SALAは当日会場でも入会可能。対象は20歳以上の女性(親子で申し込みの場合のみ15歳から可)。年会費個人6000円、親子9000円(継続個人5000円、同親子8000円、各種割引あり)。講演会は年3回で、3回目はお笑いタレントの友近さんを講師に来年3月20日、市民文化ホールで開催する。申し込み、問い合わせは十勝毎日新聞社営業局内SALA事務局(0155・23・2323)へ。(菊地青葉)

更新情報

半世紀の節目祝う 浦幌中学校で記念式典

紙面イメージ

紙面イメージ

11.28(木)の紙面

ダウンロード一括(86MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME