パリオリパラ出場の帯広出身3選手にエール 市役所に応援幕設置
帯広市は11日午前、パリ五輪・パラリンピックに出場する帯広市出身の3選手を応援する懸垂幕を市役所1階市民ホールに掲げた。
市出身選手は、五輪マラソンスイミングの蝦名愛梨選手(帯広大谷高校卒)、パラリンピック水泳100メートル背泳ぎの小野智華子選手(帯広盲学校卒)、パラリンピック自転車の木村和平選手(帯広緑陽高校卒)。
懸垂幕は幅1・3メートル、長さ6メートルで、各出場者分の3点。選手の名前や出場種目、出身校などが書かれている。委託業者が午前10時ごろから設置作業を行った。
市スポーツ課は「選手の活躍はスポーツに取り組む地元の子どもたちや住民にとって大きな励み。悔いなく実力を発揮してほしい」としている。(津田恭平)