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インデアン「エスタ帯広店」オープン 新店の壁には思い出のエピソードも掲示

大勢の来店客が列をなしたインデアンエスタ帯広店(19日午前10時5分ごろ)

 藤森商会(帯広市、藤森康容社長)が展開するカレーショップ「インデアン」エスタ帯広店が19日午前9時50分、JR帯広駅に隣接するエスタ帯広西館にオープンした。開店を待ち望んでいた多くの客でにぎわった。

 長崎屋帯広店を1月14日で閉店したことによる新規出店で、13店舗目。場所はエスタ帯広西館の北海道ラーメン紀行の隣。旧店同様のセルフ式で、イートインスペース10席を用意。旅行客らの土産需要を想定し、冷凍カレー(1食500円)も販売する。

 初日は開店前から100人を超える客が列をなした。大のインデアン好きという市内の会社員中村一優さん(23)は午前7時40分から3番目で列に並び、「開店してすぐ食べたいと思い予定を立てていた」と笑顔を見せた。

 新店の壁には、旧店の利用客から募った思い出のエピソードを掲示。藤森社長は「世代を超えて来てくれていたことが分かり、スタッフも励まされる思い。玄関口である帯広駅で、お出迎え・お見送りの気持ちで営業したい」と話した。

 営業時間は午前10時~午後7時半(ラストオーダー午後7時)。(吉原慧)


インデアン「エスタ帯広店」オープン

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  • 大勢の来店客が列をなしたインデアンエスタ帯広店(19日午前10時25分ごろ)

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  • 店内の壁に掲げられた、インデアン長崎屋帯広店の思い出エピソード(19日午前10時20分ごろ)

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  • 大勢の来店客が列をなしたインデアンエスタ帯広店(19日午前10時15分ごろ)

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  • 新店でカレーを頬張る来店客ら(19日午前10時ごろ)

    新店でカレーを頬張る来店客ら(19日午前10時ごろ)

  • オープン日の日付とエスタ、インデアンの文字か刻まれた記念品のスプーン(19日午前10時ごろ)

    オープン日の日付とエスタ、インデアンの文字か刻まれた記念品のスプーン(19日午前10時ごろ)

  • エスタ帯広西館の外まで行列が伸びたインデアンエスタ帯広店(19日午前9時50分ごろ)

    エスタ帯広西館の外まで行列が伸びたインデアンエスタ帯広店(19日午前9時50分ごろ)

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