光南小児童が書き初めに挑戦 帯広
帯広市光南福祉センターで4日、恒例の「新春書き初め会」があった。地元の帯広光南小学校の児童らが、大きな毛筆を使って思い思いの言葉を書いた。
地区の生涯学習推進委員会と市教育委員会が主催する恒例行事。この日は同校の児童約30人が集まり、順番に書き初めに挑戦した。
児童らは「晴れた空」や「初日の出」など、用意してあったお手本の中から気に入った字を選び、一字一字真剣に筆を運んでいた。
「生きる力」を書いた4年生の竹中勇さんは、「前よりうまく書けた。今年は習っている剣道で強くなりたい」と話した。(藤家秀一)