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さくらまやさん、自衛隊帯広の応援大使に「背筋が伸びる気持ち」

委嘱状を受け取るさくらさん(右)と飯嶋課長(同本部提供)

 自衛隊帯広地方協力本部(内山信吾本部長)は帯広出身の演歌歌手さくらまやさん(24)に同本部の応援大使を委嘱した。任期は2023年4月から2年間。

 自衛隊の募集業務などを担う帯広地方協力本部が応援大使を探していたところ、地元出身者であるさくらさんの名前が挙がった。「明るく人を引きつける力がある」と打診したところ、さくらさんは快く応じてくれたという。

 14日に同本部の飯嶋功昇総務課長らが茨城県にあるさくらさんの自宅を訪れ、委嘱状を手渡した。さくらさんは「背筋がピンと伸びる気持ち。精いっぱい務めます」とコメントした。

 さくらさんは今後、第5音楽隊演奏会への出演やなど、広報活動に携わっていく予定。飯嶋課長は「子どものころから演歌の道を究められ、現在も幅広く活躍されているさくらさんが応援大使を受諾してくださることはとても心強い。防衛省・自衛隊について地域の皆さまに知っていただけるよう、さくらさんとともに頑張りたい」と話した。(近藤周)

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