音更 「ハピまん」あんこ味のこぶりが19日から登場
【音更】JA木野(清都善章組合長)の子会社が運営するハピオ(音更町木野大通西7)は19日、同店のプライベートブランド(PB)「ハピまん」の関連商品で十勝産小豆を使った小ぶりの中華まんじゅうの販売を数量限定で始めた。
商品名は「ハピまんあんここぶり」。通常のハピまんの3分の1サイズ(1個40グラム)が8個入っている。エリモ小豆を原料としたこしあんと粒あんをブレンド。こしあんからは軟らかい食感、粒あんからは豆本来の風味や舌触りを感じられる。ほんのりと甘みのある皮は十勝産小麦を使用。小豆パウダーも加わっているため、小豆色に近い見た目となっている。
東洋食肉販売十勝事業部(帯広)で製造。1パック680円。冷凍で、300パック限定で販売する。
ハピまんはチーズをはじめ、8月に牛タンネギ塩が登場。同店の赤間宏店長補佐は「今回は試験販売になるが、売れ行き次第でJA木野産の小豆に絞って増産販売することも検討したい」と話す。(小縣大輝)