芽室中学校で未来創造授業
【芽室】職業人の話を聞く「未来創造授業」が、芽室中学校(小澤一記校長、生徒424人)の体育館で行われた。
社会人サッカーの北海道十勝スカイアース統括GM中村吉克さんを講師に招き、12月18日に行った。
1年生のうち62人を前に、中村さんは「自分が大切で好きなものを根拠に未来像を描こう」と話し、生徒がそれぞれ「好きなこと」を発表した。その上で、これからの学校生活を「将来の目標実現のための通過点」として「勉強に部活に頑張って」とエールを送った。
講話の後、チームワークを養うため、チームを組んでゲームを楽しんだ。石田詢さんは「目的のために何をするか分かりやすく理解できた」と話した。(吉田政勝通信員)