30人が気持ち新たに 帯広信金
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)の入庫式が1日午前10時、同信金第2ビルで行われた。
前年より4人増の30人を新規に採用し、本支店などに配属した。
式には増田正二会長ら幹部が参加した。高橋理事長は一人ずつ辞令を交付し、「十勝は農畜産業を中心に『日本の食料供給基地』として発展する可能性を秘めている。豊かな想像力と発想力、若さあふれる行動力で、金庫の将来を担う『人財』になってほしい」と訓示した。
新人職員を代表し、田中陽海さん(22)=柏林台支店=と西村彩夏さん(22)=中央支店=が「金庫職員としての自覚と誇りを持ち、最善の努力をすることを誓う」と宣誓した。(佐藤いづみ)