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会場、焼き台の規模拡大 25日しほろ牛肉祭り

「しほろ牛肉祭り」をPRする吉田実行委員長

 【士幌】「第7回しほろ牛肉祭り」(町肉牛振興会主催、曽我透会長)が25日午後4時から、町農村運動公園で開かれる。今年は会場スペースも焼き台の数も規模を拡大する。北海道牛肉応援PR大使で、大食いタレントのアンジェラ佐藤さんも来場する予定だ。

 乳用牛の飼育頭数で日本一を誇る士幌町で、町産のホルスタイン肉牛のブランド牛「しほろ牛」を味わってもらおうと、2013年から毎年開催している。

 しほろ牛カットステーキ(800円)やしほろ牛ケバブ(300円)、うどん(同)、肉まん(同)などが楽しめる。若牛肥育のブランド牛「若丸」や、F1(和牛とホルスタインの交雑種)の「しほろ牛CROSS」も振る舞われる。生肉も部位ごとに販売され、会場内の焼き台を使って食べることができる。

 会場はこれまで町コミュニティ広場だったが、運動公園にすることで1・5倍のスペースを確保。焼き台はこれまでの2倍近い180台を用意する。例年混雑し利用できない客もいるため、今年から1台につき500円の使用料が掛かるが、敷物や箸、皿、コップなどが付く。椅子を持参することもできる。

 余興ではアンジェラ佐藤さんと町民有志で牛肉コロッケの大食い対決も実施。有志は今のところ3人を予定しているが、当日は飛び入り参加も受け付ける。午後7時からは豪華景品が当たる抽選会も実施。同7時半からは花火大会も行う。

 吉田祐樹実行委員長は「会場も広くなったので、今まで以上に多くの人たちにしほろ牛を味わってもらいたい」と話している。問い合わせは同振興会事務局(01564・5・5712)へ。(安倍諒)

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