アメリカ訪問を報告 士幌高生
【士幌】9月下旬から海外文化交流事業としてアメリカを訪問した士幌高校の生徒が17日、町コミセンで帰町報告会を行った。
9月23日から10月4日までの12日間、角田穂乃絵さん、高橋快さん、阿部楓さん、池田有紀さん、齊藤由佳さん、須田遥さん、高橋瑞季さん、半場誠人さん、渡辺皓星さんの9人がアメリカコロラド州を訪問。ホストファミリー宅でホームステイしながら、現地の高校でアメリカの文化を学んだ。
報告会では生徒一人ひとりが現地で学んだことを英語で発表。高橋さんは「現地の高校生は僕をいつもハッピーにさせてくれた」、齊藤さんは「交通の違いを学んだ」と述べた。小林康雄町長は「アメリカで得た経験を今後に生かして飛躍してほしい」と激励した。
続けて、生徒の夢をブランドとして認証する志プロジェクトの活動状況について、農業クラブ執行部が報告した。(川野遼介)