運動施設に大谷選手の手形 幕別
【幕別】プロ野球北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の手形が、町札内スポーツセンターに設置され、利用者の間で話題となっている。
大谷選手は市川友也選手とともに昨年、同球団の市町村応援大使の制度で、幕別の担当だった。手形は昨年11月に両選手が来町した際に右手の型をとり、今月、同センター内の壁に取り付けられた。
利用者は手形を見付けると、自分の手を合わせるなどして、球界を代表する選手を身近に感じている。
町内から訪れた理容師の加藤司さん(37)と陸君(8)=白人小2年=の親子は、「大きくてすごい」と笑顔。加藤さんは「これが二刀流の手かと思うと感慨深い。縁があって(町に)来てくれたのはありがたい。これからも応援する」と話していた。(眞尾敦)
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