特産品ゴボウで限定メニュー 芽室12店 「氷灯夜」PR
【芽室】冬の一大イベント「氷灯夜」(14日、芽室公園)を盛り上げようと、町内12の飲食店で期間限定グルメの提供を始めた。芽室の特産品ゴボウを共通の食材として使用し、各店が独自の料理を提供している。14日まで。
氷灯夜実行委員会(川合拓男実行委員長)の特別企画で2010年から始まった。これまでマチルダやユリ根などの食材を使って実施している。
「あかずきん」(町東2ノ2、中田幸雄代表)では「肉ごぼう飯」を提供。ささがきゴボウと薄切りにしたSPF豚を甘辛いタレとともに炒めてごはんに乗せた一品。
この他、各店は「ゴボウのリゾット」(700円、レストランHIRO)、「ゴボウの肉巻きカツ定食」(700円、すず喜)、「ごぼうたっぷり牡蠣(かき)卵とじ」(700円、いちぜん)など工夫を凝らしたメニューを提供している。
同実行委では「期間限定グルメを通して氷灯夜、芽室について知ってもらえたら」としている。(大谷健人)
この他の参加店舗は次の通り。
▽めむろまちの駅
▽フレッシュベーカリーあさひや
▽国民宿舎新嵐山荘レストランコロポックル
▽手打ち十割そば Kisan(紀山)
▽焼肉KAGURA
▽アットホームパン工房リスどん
▽あずまや心菜
▽izakayaこころ