大谷選手ようこそ 市川選手と幕別に来町
【幕別】北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が21日、応援大使を務める町を訪れた。町忠類のナウマン象記念館を見学し、町内の子どもたちと交流した。
応援大使は地域貢献やファン拡大を目的に、道内179市町村を10年間で選手が順に担当する同球団のプロジェクト。任期の1年間、選手が行事参加や広報などに協力する。
大谷選手は同じ応援大使の市川友也捕手とともに午前11時半、ナウマン温泉ホテルアルコ236に到着した。ユリ根のかき揚げや「どろぶた」のしゃぶしゃぶなど忠類産食材を使った昼食を取りながら、飯田晴義町長、同球団幕別後援会の笠谷直樹会長らと懇談した。
その後、ナウマン象記念館を見学し、町内小学校で子どもたちと交流した。
午後4時半から、町百年記念ホールで両選手が語る町民限定のトークショーも開かれる。(眞尾敦)
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