ヒグマの生態を標本から 科学的価値や生態学ぶ
【幕別】幕別町の忠類ナウマン象記念館と帯広畜産大学が協働で製作したヒグマの全身標本。同記念館で展示が始まった23日、標本製作に携わった同大の学生やクマ研究者たちによる講演会が行われ、来場した約7...
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【幕別】幕別町の忠類ナウマン象記念館と帯広畜産大学が協働で製作したヒグマの全身標本。同記念館で展示が始まった23日、標本製作に携わった同大の学生やクマ研究者たちによる講演会が行われ、来場した約7...
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展示が始まったヒグマの骨格標本。支柱などには昨年記念館をリニューアルした際に出た廃材を再利用。「お金を掛けずに作り上げることも今回のテーマの一つだった」と添田学芸員
骨格標本の左側の頸椎(けいつい)。2~4番目が弾により損傷しており、接着剤などでくっつけてある
ヒグマの骨格標本は、少し左に首をかしげるように組み立てられている。展示したときに、来場者や子どもと目が合うような工夫だという
ヒグマの骨格標本は、少し左に首をかしげるように組み立てられている。展示したときに、来場者や子どもと目が合うような工夫だという。中央は標本について説明する鈴木さん