ジュエリーアイスワイン今年も 十勝池田酒販協同組合
ジュエリーアイスラベルの十勝ワイン。クリアカートン入りで特別感を出している
【池田】十勝池田酒販協同組合（長谷部浩理事長）は今年もジュエリーアイスラベルの十勝ワイン（赤、白）を販売した。写真愛好家でジュエリーアイスの名付け親の浦島久さん＝帯広市在住、豊頃町出身＝の作品を使っている。
ジュエリーアイスの季節に合わせ、２０１９年から販売している。ラベルは２年ごとに更新しており、今年は昨年に続き、赤が朝日を背景にした大きなジュエリーアイス、白は浜に寄せられたいくつもの氷塊の写真。
ワインは「北海道産ビンテージ」で、赤が２２年産、白が２３年産。いずれもクリアカートン入りで特別感を演出し、赤１５６本、白９６本を製造した。
同組合の伊藤博樹事務長は「豊頃町のジュエリーアイスと池田町のワインのコラボ商品。ジュエリーアイスの知名度向上につながれば」とＰＲする。７２０ミリリットル入り、希望小売価格２２００円。
同組合は池田、豊頃、浦幌、本別、足寄、陸別６町の酒類取扱店が加盟。同商品は池田、豊頃の一部酒販店で扱っている。問い合わせは同組合（０１５・５７２・２４８９）へ。（澤村真理子）
