長崎屋解体現場を公開 来月1日に見学会
登寿ホールディングス(=HD、帯広市、宮坂寿文社長)は12月1日、旧長崎屋帯広店の解体工事の現場見学会を開催する。同社は「普段見ることのできない解体現場のスケール感や迫力を、ぜひ間近で感じてほしい」としている。申し込みは27日まで。
同社は旧長崎屋帯広店(現帯広駅南ビル)の土地・建物を取得し、今春から解体工事を進めている。跡地には高層マンションとホテル、商業施設などを整備する計画で、同社は「市民の皆さんに新施設計画プロジェクトを身近に感じてもらい、関心を持ってもらいたい」と、見学会の開催を決めた。
見学会では南側の一部範囲を公開。1回30分程度を予定しており、現場担当者が工事について説明し、実際に解体している様子を見学できる。
第1部が午前11時から、第2部が午後1時から。申し込みはフォームから。各回定員50人で、定員に達し次第受け付け終了。参加無料。(廣田佳那)