インデアンに新トッピング「コロッケ」登場 チーズ以来22年ぶり
【音更】藤森商会(帯広市、藤森康容社長)が運営する人気カレーショップ「インデアン」のなつぞら店(道の駅おとふけ内)に、7日から新たなトッピングとして「コロッケ」が登場した。「物価高の中、安価でおなかいっぱいになってほしい」と同社。今後、提供店舗を増やし、レギュラー化を予定している。
コロッケは道産ジャガイモを使用し「甘めの仕上げ」(同社)。専門業者に依頼して仕入れ、店内で揚げている。
1個154円(店内飲食)と、定番のカツ(286円)やチキン(198円)より安価。レギュラーメニューの「インデアン」と合わせても628円(店内)で食べられる。
同店では、なつぞら限定ハンバーグ(440円)があるが、レギュラートッピングとしては22年前のチーズ(110円)以来。今月中旬からはエスタ帯広店でも提供を始める。
初日から早速注文も寄せられ、同社は「お客さまが選ぶ楽しさを感じてほしい。現在も複数の新トッピングを検討中」としている。(佐藤いづみ)