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どっちが本物?! サラパークで「アメとムシ展」 本物とあめ細工のクワガタ一緒に展示

クワガタとあめ細工のコラボイベントへの来場を呼び掛ける斎藤さん

 【更別】世界各地に生息するクワガタと、それらの生き物をかたどったあめ細工がコラボレーションしたイベント「アメとムシ展」が5日、更別村内の地域創造複合施設「サラパーク」で開かれる。入場無料。

 同イベントはサラパークに勤務し、さらべつ昆虫研究所長である斎藤彦馬さんが考案。普段、昆虫を通して子どもたちに環境教育も行っており、その中でも人気の高いクワガタをテーマにした。

 当日は斎藤さんや村内のクワガタ愛好家たちが飼育する世界のクワガタを22種展示すると同時に、日本伝統飴細工協会の副会長であめ豊(札幌市)代表の小笠原豊さんが来村し、本物そっくりに作り上げたクワガタや昆虫のあめ細工を展示、販売する。

 斎藤さんは「大きいクワガタから希少なクワガタまで集合し、コアなクワガタファンにも楽しめるイベント。あめ細工とのコラボもぜひ楽しんで」と来場を呼び掛ける。

 午前10時~午後6時。あめ細工の実演販売は午後1時から。クワガタやカブトムシの幼虫も販売する。問い合わせはサラパーク(0155・52・3455)へ。(近藤周)

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