目移りする500台 北愛国広場で「新車・中古車まつり」
新車・中古車約500台が一挙に展示される「新車・中古車まつり」が20日、帯広市内の北愛国広場(愛国町10)で始まった。新たな一台を求め、朝から多くの人が会場に足を運んだ。
帯広自動車販売店協会、帯広地区軽自動車協会の共催。会場には管内16のディーラーが集結し、新車約100台、中古車約400台が並んだ。帯広自動車販売店協会の塩崎信弥事務局長は「これだけの台数をそろえて開催できてとてもうれしい。先進技術を備えた車を存分に見てほしい」と開催を喜んだ。
来場者はディーラーから説明を受け、子ども向けブースやフードテントは家族連れでにぎわっていた。
帯広市内の会社員青山真里さん(27)はマニュアル車からオートマチック車への乗り換えを検討中。「これだけの車が並んでいると見ているだけで楽しい」と声を弾ませていた。
同イベントは21日も同会場で開催される。時間は午前10時~午後5時。(近藤周)