池田 町ブドウ・ブドウ酒研究所がスモモ入りのブランデーを25年ぶりに商品化
【池田】池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(佐野寛所長)は、香川県小豆島産のスモモを使った十勝ブランデー「フロイデ」を25年ぶりに商品化し、4月28日から限定販売している。
1992年に発売、97年2月の製造が最後で、当時は700ミリリットルの瓶入りだった。飲みやすさや買い求めやすさを意識して今回180ミリリットルの小瓶に変更した。
スモモ由来のフルーティーで、ほんのり甘さを感じさせる優しい香りが特徴。同研究所営業課営業係の檜森奨主任は「アルコールによる甘めと軽めの口当たりなので、初めてブランデーを飲む人にもお勧め」と話している。
アルコール度数は40度。約700本限定で、税込み1430円。ワイン城のほか町内の一部店舗で取り扱っている。
問い合わせは同研究所(015・572・4090)へ。(小縣大輝)