伝統のあんどん練り歩く 広尾高
あんどん行列を楽しむ生徒たち
【広尾】広尾高校(皆添英二校長、生徒132人)の「第69回広高祭」(6~8日)は6日、伝統の行燈(あんどん)行列を行った。
町の伝統行事として国道336号沿いに多くの出店が並び、町民が沿道を埋めた。
あんどんは「那須与一(なすのよいち)」や「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」など、日本の古典や歴史、神話をモチーフに、針金の骨組みに貼った和紙に絵を描いて完成させた。この日は生徒たちが「わっしょい」と大きな掛け声を上げ、計6基を引いて4キロほどを行進した。
日本の神話の物語をあんどんにした3年B組の廣冨舞生さん(17)は「最後のあんどんをみんなで全力で楽しむことができた」と笑顔だった。(眞尾敦)
関連写真
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 2
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 3
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 4
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 5
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 6
あんどん行列を楽しむ生徒たち
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 8
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 9
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 10
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 11
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 12
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 13
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 14
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 15
伝統のあんどん練り歩く 広尾高 16