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3万個当たりアリ 「みのり祭り」で餅まき 浦幌

やぐらの上からまかれる餅をつかもうと、大勢の人が集まった(25日午前11時10分ごろ)

 【浦幌】「第41回うらほろふるさとのみのり祭り」(町観光協会主催)が25日午前10時から、うらほろ森林公園で開かれた。“日本最大級”3万個の餅まきなど、お目当ての催しに管内外から家族連れなどが詰め掛け、秋の味覚を楽しんだ。

 地元産のジャガイモ、カボチャなどの農産物や、カジカ汁など海産物のコーナーもにぎわい、来場者が次々と買い求めた。

 餅まきは2回行われ、1回目は午前11時すぎ、水沢一広町長らが高さ4メートルほどのやぐらの上から、秋サケなどの当たり券が入った餅をまいた。帯広市から両親、妹と訪れた西嶋リンさん(10)=帯広柏小4年=は「餅まきが楽しみで来た。昨年は9個取れたから今年もたくさん取りたい」と張り切っていた。

 午前の歌謡ステージでは、浦幌町出身の野口笑美子さん、廣川冠太さんが熱唱した。(関坂典生)

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  • やぐらの上からまかれる餅をつかもうとする来場者(25日午前11時10分ごろ)

    やぐらの上からまかれる餅をつかもうとする来場者(25日午前11時10分ごろ)

  • やぐらの上からまかれる餅をつかもうとする来場者(25日午前11時10分ごろ)

    やぐらの上からまかれる餅をつかもうとする来場者(25日午前11時10分ごろ)

  • やぐらの上からまかれる餅をつかもうと集まる来場者(25日午前11時10分ごろ)

    やぐらの上からまかれる餅をつかもうと集まる来場者(25日午前11時10分ごろ)

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