清水町御影の一部で電話不通
ＮＴＴ東日本北海道支店によると、大雨による橋の崩落で通信ケーブルが断線し、清水町御影の一部で３１日午前２時５分ごろから、電話が使えない状況となっている。
影響を受けているのは、加入電話・ＩＳＤＮ約３００回線、フレッツ光約３５０回線、ＡＤＳＬ約１５０回線、企業などの専用線約２０回線。
御影地区には本線とバックアップ線の２回線の通信ケーブルがあり、それぞれ別の橋を通していたが、同支店によると、いずれの橋も崩落したという。
同支店では、御影公民館に同日午前４時２０分に衛星携帯電話１台、午前６時４５分にはポータブル衛星車で特設公衆電話８回線を設置した。
通信ケーブルの復旧の見通しは３１日午前１０時段階で立っていない。
３１日は決済日となっている企業も多いが、御影に支店のある帯広信用金庫によると、別回線が機能し業務に支障は出ていないという。
◆NTT固定電話、ISDNの不具合に関して
・十勝エリアにおける障害発生情報－NTT東日本公式ホームページ
◆防災情報
・電子版特設ページ
