花壇コンクール審査始まる 92団体応募
第33回帯広を緑と花でつつむ花壇コンクール(帯広市、帯広を緑と花で美しくする運動実行委委員会主催)の審査が20日に始まった。参加団体が丹精を込めた花壇を審査員が巡り、デザインなどを審査した。
コンクールは学校、町内会・会社、老人クラブ、植樹升の4部門で募集し、昨年より4団体多い92団体から応募があった。
この日は学校部門の審査で、審査員3人が配置、デザイン、配色、管理状態、総合的な美しさの5項目について確認。審査員を務めた市みどりの課の中川拓哉さんは「雨が続いたため雑草管理が大変だったと思うが、子どもたちやPTAが協力してきれいに管理されている」と感心していた。
審査は21日と8月3、4日にも実施し、9月上旬に表彰式を行う。
(丹羽恭太)