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土産スペースチーズ本格販売 大樹

本格販売を始めたスペースチーズ。左が「ガチャガチャ」で購入するカプセルタイプ。右がロケットのパッケージの3種類セット

 【大樹】地元産の食でまちおこしに取り組む「大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会」(一戸勉会長)は、ご当地土産「スペースチーズ」の本格販売を始めた。3種類の味がセットになったもののほか、1種類ずつカプセルに入り「ガチャガチャ」で購入できる2タイプを用意し、道の駅・コスモール大樹で扱っている。

 スペースチーズは、同協議会と、町内に工場を持つ「雪印メグミルク」(東京)、野菜のみそ漬け製造・販売の「たむらや」が合同で企画した。

 雪印の「さけるチーズ」を「たむらや」でみそ漬けにし、宇宙食のようにフリーズドライした。「さけるチーズ」を輪切りにした形状で、おやつやお酒のお供として楽しめる。昨年からコスモール大樹でカプセルタイプのみを試験販売していた。

 パッケージの検討、改善を終え、今年4月末に本格販売を開始。子供たちに興味を持ってもらおうとカプセル型はガチャガチャで販売し、セット売りはロケットを模した箱に詰めた。

 味は雪印メグミルク大樹工場でこれまで製造していた「さけるチーズ」の「プレーン」「スモーク」「ほたて風味」の3種類。ガチャガチャは1カプセル10グラムで1回300円。セットは3種類が10グラムずつ入って950円。

 同協議会は「大樹の新しいご当地土産として、たくさんの人に知ってほしい」としている。(伊藤亮太)

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