日ハム応援大使3人を応援 芽室、横断幕設置など
【芽室】町は今シーズンのプロ野球開幕に合わせ、北海道日本ハムファイターズを応援する横断幕や懸垂幕を町内に設置した。選手の写真やチームのロゴマークを張った「じゃがバス」の運行も始めた。
同球団は道内179市町村から毎年、18市町村を選んで応援する「北海道179市町村応援大使」事業を実施。今年は芽室町が選ばれ、浦野博司投手と宮西尚生投手、マイケル・クロッタ投手の3人が大使を務める。
横断幕はめむろーどの立体駐車場に、懸垂幕は町役場玄関に設置。横18メートルの横断幕には3選手の名前とともに、「芽室町は、北海道日本ハムファイターズ2015応援大使の3選手を応援しています」というメッセージを載せた。
写真やロゴマークを張った「ラッピングバス」は、じゃがバスが2011年の運行開始以降初めて実施した。応援大使の3選手の写真をバスの両側に、応援大使のロゴマークをバスの後部に張った。
町は「プロ野球も開幕し、3選手が芽室町の応援大使となったことが町民にPRできれば」(企画財政課)と話している。(深津慶太)