氷灯夜製作初体験(1)「吉田さん(道銀芽室支店)」 まちマイ芽室編
「発泡入浴剤や液体塗料を混ぜたり、どんな色の氷ができあがるのか毎日楽しみ」と語るのは、北海道銀行芽室支店の吉田雄司さん(28)。毎朝の仕事前に店の駐車場でアイスキャンドル作りに励んでいる。
愛知県出身。芽室支店で2年目の冬を迎えた。正司毅支店長の提案で、吉田さんら3人で1日10個の氷の器を作っている。これまでに約50個完成した。「おかげで毎朝の生活リズムも良好です」。初めは出来栄えにばらつきがあったが、安定して作れるようになってきた。
色付きのアイスキャンドルはそれぞれ微妙に色合いが違う。「イベントに芸術性を競うコンテストがあっても面白いかも」。今年初めて挑戦した氷の器作りに夢は広がる。
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