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音更大袖振大豆とは まちマイ音更編

 音更大袖振大豆 町内の農家が、元となる「大袖振大豆」を栽培してきた中で、何年もかけて良質なものだけをより分け、音更独自に作り上げた大豆の品種。道立農試による品種比較試験を通じ、1991年に優良品種に採用された。他の品種に比べ栄養価が高く、甘みが強いという。

 JAおとふけでは、同大豆のニオ積みを行っている生産農家で「音更大袖研究会」(約15戸)を構成。肥料の与え方など統一した栽培方法で生産される大豆の品質向上を図り、首都圏の契約先に供給している。町内では、町や音更ブランド研究会(山本英明会長、事務局・町商工会)がブランド化を支援している。


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