新成人66人が船出 広尾
【広尾】町の「はたちのつどい」が3日午後1時半から、町児童福祉会館で開かれた。町、町教委、来賓ら出席者が大人の仲間入りを果たした新成人66人の新たな門出を祝った。
村瀬優町長は「夢なき者に成功なし。大きな夢を抱き、自分自身で自分の道を切り開いて。厳しくつらくても、笑顔を忘れずに乗り越えてもらいたい」と激励。中川郁子衆院議員、渡辺富久馬町議会議長が祝辞を述べた。
新成人を代表して小松楓馬さんが町民憲章、高橋佳菜さんが交通安全宣言を朗読。川村拳斗さんが「地道な努力を積み重ね、周囲から信頼される人間になれるよう日々成長していきたい」と誓った。(関根弘貴)