道の駅登録30周年で記念Tシャツを販売 幕別
【幕別】道の駅忠類(幕別町忠類)は、道の駅登録30周年を記念し、背面に愛らしい象のイラストを入れたオリジナルTシャツを販売している。ナウマンゾウの化石骨が発見された同地区の魅力を発信しようと企画した。
同道の駅は1993年4月、管内では初めて「足寄湖」(足寄町、2022年1月に廃止)と共に登録された。道の駅制度が始まって最初に登録された全国104駅、全道14駅の一つ。23年7月に来場500万人を達成している。
Tシャツは青と黒の2色で、7月に発売した。「道の駅・忠類」「SINCE 1993」と書かれた文字を取り入れ、左袖に道の駅のロゴが配置されている。S・M・L・XLの4サイズ。価格は2200円。菅原政成店長は「忠類の土産にぴったり。地域に大勢の人が訪れるきっかけになれば」と話している。(大健太郎)