湖でも“ととのいました” サウナフェスが新得と帯広で開幕
【新得】本場フィンランドや十勝のサウナ文化を発信するイベント「フィンランドサウナフェス IN とかち」(十勝サウナ協議会主催)が22日、新得町の湯宿くったり温泉レイクインで開幕した。
初日は道内外から60人が参加。来場者は湖畔のサウナで心地よい汗を流し、湖を水風呂代わりにするアヴァントで極上の“ととのい”を体験した後、フィンランド料理やサウナ飯を味わうなどサウナ文化を満喫した。富山県から駆け付けたサウナー(サウナ愛好家)の藤澤大輔さん(47)は、サウナとアヴァントを交互に5セット行い、すっかりととのった様子で「最高のサウナ体験。何度来ても素晴らしい」と目を細めた。
23日も同会場で実施。24日は帯広市内の北海道ホテルでモルック大会やサウナ関連のセミナーが開かれる予定だ。(小野寺俊之介)
サウナフェスが新得と帯広で開幕