「カエルまんじゅう」など名物14品販売 とかち帯広空港で29、30日に名古屋物産展
北海道エアポート(HAP)帯広空港事業所は29、30の両日、とかち帯広空港2階出発ロビーで「名古屋物産展」を開く。昨年に引き続き2回目の開催で、「カエルまんじゅう」など名古屋名物14品を販売する。
8月に運航する日本航空(JAL)名古屋線(中部国際空港)の、十勝からの利用促進を目的としたイベント。季節便運航10周年だった昨年初企画し、好評だったため今年も行うことにした。
青柳総本家の「青柳ういろう」(5個入り、496円)や「SUGAKIYAラーメン」(295円)のほか、みそだれや手羽なども販売。気軽に買いやすい価格帯の商品がそろう。また、レストランハートフィールドでは本場の味を再現した「みそかつ丼」(1400円)を提供。物産展や空港内のテナントで買い物をすると、2000円ごとにJALグッズや名古屋土産の詰め合わせなどが当たる抽選会(各日先着200人)も行う。
同事業所の有働友裕さんは「物産展を通して名古屋便のことを認識してもらい、十勝からの利用につながれば」としている。正午~午後4時。(児玉未知佳)