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十勝の味セブンにずらり 管内限定フェア23日まで

フェアをPRする関係者

 コンビニエンスストアのセブン-イレブン・ジャパン(東京)は10日から、十勝管内75店舗で「なまラブ十勝フェア」を開催している。「生産者も消費者も笑顔になる地産地消商品」を展開し、地域活性化への貢献を目指す取り組み。十勝産食材を使用した8商品を販売。来勝者に十勝の食をアピールするとともに、地元の人が地域の魅力を再認識することを目的としている。23日まで。

 フードバレーとかち推進協議会との連携企画。「おびひろ平原まつり」に合わせて開催し、十勝でしか体験できない特別感のある商品を打ち出している。使用する十勝産食材は加盟店へのアンケートを交えて選んだ。豊西牛やラワンぶき、長芋、小豆や牛乳など、十勝が誇る酪畜農産品を使用した8商品を展開。瀬野尾秀則帯広地区ディストリクトマネジャーは「十勝は食の宝庫で、魅力的な食材がそろってるからこそできる企画。ここまで限定感のある十勝フェアは初」とする。

 9日には帯広物産協会で試食会が行われた。「音更産ブロッコリーのペペロンチーノ風サラダ」(291円)を試食した同協議会の吉田誠事務局長は「ブロッコリーの香りと食感が良く、幅広い年代に親しんでもらえそう。茎も使用することでフードロスにもつながっている」と評価。帯広観光コンベンション協会の植松秀訓専務理事は「街角のいろいろな所にあるセブン-イレブンで十勝ならではの食体験ができることは、観光推進の一助になる」と話した。(児玉未知佳)

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