YOSAKOIに十勝2チームもステージ演舞 サテライト会場に帯広競馬場も
Excla!matioNのステージ演舞
【札幌】第31回YOSAKOIソーラン祭りは12日、ファイナルステージが行われ、10チームによる演舞の結果、札幌の「北昴」が初大賞に輝いた。3年ぶりの開催となった同祭りは8日からの5日間、初夏の札幌中心部を熱く彩った。11日には十勝2チームが参加してのステージ演舞が行われた。
帯広のExcla!matioNは22回目の出場。ステージ演舞では平均年齢23歳の若々しさと力強い演舞が会場を熱気に包んだ。広尾の十勝港ソー乱舞も出場22回。10~65歳の踊り手が海の情景をテーマにした勇壮な舞いを披露した。(道下恵次)
帯広競馬場でも7チーム熱く 初のサテライト
今年のYOSAKOIソーラン祭りでは初めて「サテライト会場」が設けられ、札幌での祭りに参加できないチームも華麗な演舞を披露した。
サテライト会場は帯広と上川管内東神楽町の2カ所で、帯広は12日に帯広競馬場で開催。十勝管内の7チームが出演した。
トップバッターのむらむらむらあず(帯広)が力いっぱいの踊りを見せると、観客からは「かっこいい!」と歓声が湧いた。トリを飾った天翔童(帯広)は音更駒太鼓と合同で迫力あふれる舞を披露。演舞を終えた天翔童の夏田凱伊さん(17)は、「この3年間、コロナの影響で練習がままならない時もあった。今回、有観客で踊ることで、自分たちはもちろん皆さんに感動を送ることができたと思う。本当に楽しかった」とすがすがしい表情を見せた。(山田夏航)
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1番手で演舞したむらむらむらあず
1番手で演舞したむらむらむらあず
子どもたちが元気いっぱい踊ったオレンジカウンティー(帯広)
2番目に演舞した十勝港ソー乱舞(広尾)
はじける笑顔でチアリング等を行った帯広南商業高校バトントワラー部
子どもたちが元気いっぱい踊ったオレンジカウンティー(帯広)
尊-MIKOTO(帯広)の演舞は観客を釘付けにした
尊-MIKOTO(帯広)の演舞は観客を釘付けにした
はじける笑顔でチアリング等を行った帯広南商業高校バトントワラー部
トリにふさわしい演舞を見せた天翔童と音更駒太鼓
トリにふさわしい演舞を見せた天翔童と音更駒太鼓
トリにふさわしい演舞を見せた天翔童と音更駒太鼓
トリにふさわしい演舞を見せた天翔童と音更駒太鼓
十勝港ソー乱舞のステージ演舞
Excla!matioNのステージ演舞
Excla!matioNのステージ演舞
Excla!matioNのステージ演舞
十勝港ソー乱舞のステージ演舞
十勝港ソー乱舞のステージ演舞