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秋の味覚を車中から 大正メークインまつり代替販売 JA帯広大正

注文された商品を手際よく積み込むJA職員ら(22日午前11時ごろ、小山田竜士撮影)

 大正メークインのドライブスルー即売会「帯広大正メークイン収穫感謝市」(JA帯広大正主催)が22日、同JA農産センター(帯広市大正本町東1)で開かれた。多くの地元客らが、十勝を代表する秋の特産を買い求めた。

 新型コロナウイルスの影響で開催を見送った「大正メークインまつり」の代替イベント。コロナの感染予防のため、農産物の貯蔵施設内に会場を設け、注文の受け付けと支払い、商品の引き渡しをドライブスルー形式で行った。大正メークイン(Lサイズ10キロ1500円など)や豆類を販売し、職員が購入者の車に詰めた。

 帯広市内の進藤洋さん(70)はイモ10キロと小豆、金時、カボチャなどを購入。「毎年来ている祭りが中止なのは残念だが、買ったイモを自宅で食べて楽しみたい」と話していた。

 30日まではインターネット特設サイトで大正メークインやカボチャなどを特別価格で販売している。(川野遼介)

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