アスパラすくすく ハウス物収穫始まる 幕別
【幕別】アスパラガスの収穫作業が、町内の農業生産法人北王農林(藤原壽美社長)のビニールハウスで始まっている。
アスパラガスはハウス41棟(約2ヘクタール)で栽培し、今年は25日から収穫が始まった。朝取りのおいしさを食卓に届けるため、午前7時ごろから職員が1本ずつ丁寧に収穫する。同社は町内でアスパラガスのほか、ジャガイモ、小豆、小麦やトウモロコシ、ホウレンソウなどを生産し、直売所を中心に販売している。
収穫期は6月上旬までの予定。4月1日からは、系列の直売所「ほなみマルシェ」(町千住)で本格的な販売をスタートさせる。
同店の藤原昇店長は「地元で取れたてのアスパラガスを、ぜひ味わってほしい」とPRしている。(折原徹也)