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自慢のまなびや 明星小 花壇の整備で心を育む

心を込めて花壇の手入れをする児童たち

 帯広明星小学校(杉本伸子校長、児童461人)は「星かがやき 花かおり 歌ながれる」を学校経営の方針に掲げ、特に今年度は「花かおり」に力を入れている。児童たちは、校舎の玄関前などにある花壇の手入れを通して、豊かな心を育んでいる。

 花壇の手入れは、児童会の活動や、生活科、理科といった教科学習の一環で行っている。児童らは花壇のデザインを考えたり、雑草取り、水やりをする。花壇の柵の整備や土入れといった“土台作り”は、保護者や教職員が行っている。

 感性を磨き、気持ちを落ち着かせる「情操教育」目的に行う花壇整備。大泉昭人教頭は「この活動で、心を込めて手掛ければきれいに育つという実体験をしてほしい。自分たちの手できれいにした花壇を見ることで、うれしさや意欲、興味が湧いてくるのでは」と話す。(細谷敦生)

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