“公園の街”のユニーク遊具 まちマイ四中編
地域のなかにグリーンパーク(公園東町5)がある四中エリアは、子どもが遊んだり、大人がゆっくり過ごしたりするための場所がたくさんある“公園の街”だ。設置された遊具もイカ、タコ、飛行機、ウニなどバリエーション豊か。
さくら保育園(福島孝洋園長、公園東町4)の子どもたちを夢中にしているのが、隣接する公園東第3児童公園の「イカ」。園児の纐纈聖(せら)君(5)は「すべり台が好き」、佐藤菜美ちゃん(5)は「高くにのぼれるのがうれしい」と目を輝かせる。
同保育園から北に向かって明星通を渡ると、公園東第2児童公園(公園東町3)に巨大な「タコ」。道をはさんで反対側の「市営公園東町ハイツ」の一画には飛行機型のジャングルジムが置かれ、子どもらに「タコ公園」「ひこうき公園」の愛称で親しまれている。
明星通りを明星小や帯広四中の方へ足をのばすと、明星児童公園(西4南24)には「ウニ」のような遊具も。
このほか、四中エリアには弥生通り沿いにも公園が点在している。グリーンパークのきれいな芝生も気持ちいいが、こぢんまりした公園でユニーク遊具とのんびり遊べるのも四中ならではの魅力だ。(奥野秀康)
- カテゴリ特集くらし一般
- タグまちマイ2018四中エリア編帯広