「北の屋台」改装快調 20日リニューアルオープン
20日のリニューアルオープンに向け、「北の屋台」(帯広市西1南10)の改修工事が着々と進んでいる。
備品や設備の老朽化などに伴うもので、2001年に開業して以来、初の大規模工事となる。屋台の内壁や床の張り替えに加え、天井の塗り替え、店舗照明のLED化などで、工事は現在7割ほどまで進んでいる。
運営する北の起業広場協同組合(曽我彰夫理事長)の松下博典事務局長は「特に衛生面と耐久性に力を入れた。傷みの激しかった外壁のサイディングを張り替えることで、雨漏りの問題も解決した」とし、「新しい屋台に多くの人が足を運んでほしい」と話している。
今回で6期目、出店数は新規5店を含む20店。20日は午後5時からオープニングセレモニーが行われる。(牧内奏)