夏にはハート形「陣幕岩」 関原探検隊(1) まちマイ本別
夏にはハート形に 陣幕岩
義経山(294メートル)山頂近くに、夏になるとハート形に見える岩がある。地元で有名かと思いきや「知ってる人は知っている」程度のマイナーな存在。
町役場の資料によると、古くから「陣幕岩」(じんまくいわ)と呼ばれ、相撲の陣幕のような横長の長方形の岩だったという。
役場総務課の三品正哉さんは「2008年9月の十勝沖地震の後、山の一部が崩れてハートに見えるようになったらしい」と話す。最適なビューポイントは太陽の丘公園(西美里別)の高台がお薦めという。
◆特集
・まちマイ本別編 一覧