耕土興論「和多田進(ジャーナリスト) 東京日記(587)ひとひらの木の葉として」 2015/12/26 10:09 歌(音楽)は不思議なものだとつくづく思う。ひと粒ひと粒の音は、口から発せられたその瞬間に消えていく。その音の残像を記憶にとどめつつ、歌い手も聞き手も感情を揺さぶられる。 歌は麻薬... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。