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ハート形噴水の通水開始 愛国ふれあい広場

噴水で水の感触を楽しむ子供たち(23日午前11時10分ごろ、折原徹也撮影)

 帯広市内の「愛国ふれあい広場」(旧愛国駅)のハート形噴水の通水が23日午前、始まった。青空の下、水の感触を楽しむ子供たちの歓声が響いた。

 旧愛国駅は、旧幸福駅と共に静岡のNPOから「恋人の聖地」に認定されている。噴水は2008年度に整備され、同広場のシンボルとして親しまれている。

 この日は愛国保育所の園児11人が散歩で訪れ、約1・5メートルの高さに達する噴水に大喜び。早速、水に手を入れ、「冷たい」と笑顔を見せた。

 同広場を地域で管理する堀内勉さん(67)は「温かくなり、観光客も増えてきた。子供らの遊び場として楽しんでほしい」と話している。

 市内195の公園は25日に通水を開始する予定。(池谷智仁)


◆愛国ふれあい広場について
「愛の国から幸福へ」愛国駅・幸福駅-帯広市公式ホームページ

関連写真

  • 愛国ふれあい広場の噴水で、水の感触を楽しむ子供たち(23日午前11時10分ごろ、折原徹也撮影)

    愛国ふれあい広場の噴水で、水の感触を楽しむ子供たち(23日午前11時10分ごろ、折原徹也撮影)

  • 愛国ふれあい広場の噴水で、水の感触を楽しむ子供たち(23日午前11時10分ごろ、折原徹也撮影)

    愛国ふれあい広場の噴水で、水の感触を楽しむ子供たち(23日午前11時10分ごろ、折原徹也撮影)

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