氷まつりに障害児130人招待 帯広JC
帯広青年会議所(帯広JC、大塚哲也理事長)は30日午後、「第51回おびひろ氷まつり」の開催に先立ち、心身に障害を持つ子供たちを特別招待した。
まつり当日は大勢の人で混雑するため、障害児たちに人気のアトラクションを楽しんでもらおうと昨年に続いて実施した。帯広市内の支援施設などから約130人が参加。子供たちは一足早く、「回転ソリ」や「氷の迷路」を満喫した。
帯広JCまつり運営会議の小池逸人議長は「限られた時間だが子供たちが楽しんでくれて何より。今後も続けていきたい」と話していた。(高津祐也)