帯広コア専門学校、40周年の節目祝う
帯広コア学園(千葉直樹理事長)が運営する帯広コア専門学校(帯広市西11南41)の創立40周年記念式典が22日、市内のホテル日航ノースランド帯広で開かれた。歴代の卒業生ら約160人が節目を祝った。
同校は1986年に帯広コンピュータ専門学校として開校。99年に帯広コンピュータ・福祉専門学校、2007年に現校名の帯広コア専門学校となった。現在は歯科衛生士科、介護福祉科、医療ビジネス科、情報ビジネス科、高度情報システム科の5学科がある。これまで2148人の卒業生を送り出し、このうち約9割が十勝で新たな一歩を踏み出した。
式典では千葉理事長が「ここに集まった卒業生の皆さんは本校の歴史そのものであり、私たちの誇り。地域との連携を一層深め、より実践的な教育プログラムの展開に努めていく」とあいさつ。続いて米沢則寿市長が祝辞を述べた。
コア(東京)の種村良平代表取締役会長に創設者顕彰と花束が、コアと帯広電子、真宗協会、刀圭会の4団体に感謝状が贈られた。
同校協賛会の出村行敬会長の発声で乾杯。十勝を拠点に活動する歌手の大場悠平さんも来場し、歌声を披露して節目を祝福した。(高井翔太)
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